東京外為市況=108円台半ばでの取引

2019/01/07 10:37:52

 週明け7日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばでの取引。
 先週末の海外市場では、米雇用統計で非農業部門の就業者数の伸びが市場予想を上回ったことなどが好感され、投資家のリスク回避姿勢が後退し、ドル買い円売りが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。市場関係者からは「米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策が緩和方向に転換する可能性も意識され、急激な円安ドル高にはなりにくいだろう」との声が聞かれた。

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