東京外為市況=108円台前半

2019/01/07 16:09:09

 週明け7日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。  先週末の米雇用統計が良好だったほか、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の利上げ路線を柔軟に見直す発言を受けて米株価が急伸したことを背景に、投資家のリスク回避姿勢が後退し、安全な通貨として買われていた円を売ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は108円台半ばで始まった後、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて2万円台を回復したものの、ドル買い一巡後は利益確定のドル売り・円買いが優勢となり、108円台前半での推移となっている。

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