東京外為市況=米中通商協議を控え、108円台後半でのもみ合い

2019/01/08 16:18:57

 8日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。  米中通商協議の進展期待から米株価が上昇したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は108円台後半で始まった後、堅調に始まった日経平均株価が上げ幅を拡大したことで、一時は109円に迫る場面も見られたが、ドル買い一巡後は米中通商協議の進展を見極めたいとの見方が広がり、108円台後半でのもみ合いとなっている。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ