東京外為市況=107円台後半での取引

2019/01/10 10:40:57

 10日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=107円台後半での取引。
 前日の海外市場では、昨年12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録が公表され、利上げに慎重な姿勢が示されたことを受けて、ドルを売って円を買う動きが優勢となった。東京市場でも海外の流れを引き継いで始まった後、円が強含んでいる。市場では「米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言から利上げ観測は後退していたが、議事録公表で後押しされた」との声が出ていた。

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