東京外為市況=108円台後半

2019/01/15 15:23:55

 連休明け15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。  トランプ米大統領が「国家非常事態を宣言しようと考えていない」と述べたことを背景に、ドルが買い戻された海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は108円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけてプラス圏を回復したことに加え、中国が景気支援策を打ち出すとの期待感から中国株が上昇したことからドル買い・円売りが優勢となり、108円台後半での推移となっている。市場では、英議会での欧州連合(EU)離脱案否決を織り込んでいるが、票差や英政府の対応次第で、採決後はリスクオンにもリスクオフにも振れる可能性があるという。

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