東京外為市況=材料難から108円台半ばで小動き

2019/01/16 15:35:08

 16日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。  日本時間の未明に、英下院が欧州連合(EU)離脱合意案の採決を行い、反対多数で否決した。ただ、否決されることは織り込み済みで、ドル円相場への影響はほとんどなかったため、円相場は108円台半ばで始まった後は、小確りで始まった日経平均株価が引けにかけて軟調となったことから、円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、円買い一巡後は新規材料待ちとなる中、108円台半ばで小動きとなっている。

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