外為市況=米国市場が休場となる中、109円台後半で小動き

2019/01/22 6:00:00

 週明け21日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。
 本日は米国市場が「キング牧師生誕記念日」の祝日で休場となるため模様眺め気分が広がる中、メイ英首相が先週大差で否決された欧州連合(EU)の離脱合意案を修正する方針を打ち出したが、具体的な内容を欠いたことで一段と様子見気分が強まり、109円台後半で小動きとなっている。市場では、米政府機関の一部閉鎖が最長を記録しており、解決の糸口が見えないことがドル円の重しになっている一方、英EU離脱をめぐっては、29日の代替案採決までは様子見姿勢が続く可能性が強いという。

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