東京外為市況=109円台半ばでの取引

2019/01/23 10:35:43

 23日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
 前日の海外市場では、米株式市場が世界経済の先行き懸念などから下落したことを受けて投資家心理が悪化し、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きが先行した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、国内輸入企業によるドル買い・円売りなどもみられ、円がやや弱含んでいる。市場関係者は「本日は日銀金融政策決定会合の最終日で、結果公表を控えて様子見ムードも強まろう」と指摘している。

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