外為市況=米政府高官発言を受け、一時110円に迫る

2019/01/24 6:00:00

 23日の外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ば。
 米経済諮問委員会(CEA)のケビン・ハセット委員長は23日、中国と3月1日の期限までに通商合意にこぎ着けられると自信を示したことからドル買い・円売りが優勢となり、一時は昨年12月31日以来約3週間ぶりとなる110円に迫る場面も見られたが、堅調に推移していた米株価が一時マイナスに転じるなど不安定な値動きとなったうえ、米長期金利が急低下したことを背景にドル売り・円買いが優勢となり、109円台半ばでの推移となっている。

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