東京外為市況=109円台前半でのもみ合い

2019/01/29 15:57:14

 29日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半。
 米大手企業の業績悪化を映して米国株が下落したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は109円台前半で始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が下げ幅を縮小し、引けにかけてプラス圏を回復したことから円売り・ドル買いが優勢となったものの、米連邦公開市場委員会(FOMC)や、米中の閣僚級通商協議の結果を見極めたいとの思惑から積極的な売買は手控えられたため、109円台前半でのもみ合いとなっている。

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