東京外為市況=108円台後半

2019/01/31 10:33:11

 31日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台後半。
 米連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを一時停止する方針を示唆したことから米長期金利が低下し、ドル売り円買い優勢の取引となっている。市場筋は「注目のFOMC声明は、景気減速リスクをにらみ緩やかな利上げ方針を修正し、経済と金融情勢を見極めながら忍耐強く政策を判断する姿勢を示した。これが利上げ打ち止めを示唆したと受け止められ、米長期金利が低下している」と指摘した。

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