東京外為市況=米中協議を控え、111円近辺で小動き

2019/02/14 16:03:06

 14日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円近辺。  前日発表の米経済指標が市場予想を上回ったことに加え、堅調な米株価を背景に長期金利が上昇したことから、日米金利差の拡大でドル買い・円売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円近辺で始まった後、小確りで始まった日経平均株価が上げ幅を拡大したことでドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、株価が引けにかけて前日水準に引き緩んだほか、本日から中国・北京で再開された米中閣僚級貿易協議の行方を見極めたいとの思惑から様子見ムードが強まり、111円近辺で小動きとなっている。

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