東京外為市況=110円台前半

2019/02/15 10:55:52

 15日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。  米経済指標の悪化を受けて景気の先行きに対する楽観的な見方が弱まり、相対的に安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きとなっている。市場筋は「昨年12月の米小売売上高が過去9年間で最大の減少幅となったことなどを受けて、米景気の減速懸念が台頭している。米株と日経平均株価も下落しており、昨日までの円安ムードは一変した形。」と語った。

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