東京外為市況=株安などを背景に、110円台前半

2019/02/15 15:30:30

 週末15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。  政府機関閉鎖により集計が遅れていた昨年12月の米小売売上高が約9年ぶりの大幅な落ち込みとなったことを受け、米景気の減速懸念が台頭したことからドル売り・円買いが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は110円台半ばで始まった後は、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことに加え、中国の経済指標が低調な内容となったことからドル売り・円買いが優勢となり、110円台前半での推移となっている。

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