東京外為市況=米国の休場を控え、110円台半ばで小動き

2019/02/18 15:30:54

 週明け18日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。  米中貿易交渉の閣僚級協議が継続となり、貿易摩擦緩和への期待感から米株価が大幅高となったことから、投資家のリスク回避姿勢が後退し、比較的安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は110円台半ばで始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したものの、今夜の米国市場が「大統領の日」で休場となることから模様眺め気分が広がり、110円台半ばで小幅な値動きにとどまっている。

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