外為市況=円相場は110円台半ばでこう着

2019/02/19 6:00:00

 週明け18日の外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
 アジア市場では、米中貿易交渉で次官級・閣僚級協議が継続となり、貿易摩擦緩和への期待から中国株が上伸したため投資家のリスク選好姿勢が強まった。これを受けて相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが優勢となり、110円台半ばで推移した。その後は、本日の米国市場が「大統領の日」で休場となるため、積極的な商いを見送る向きが目立ち、概ね110円50銭〜60銭の狭いレンジでもみ合い推移となった。

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