東京外為市況=110円台後半

2019/02/26 17:00:00

 26日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
 トランプ米大統領が米中貿易協議の進展に楽観的な見方を示したことから、投資家のリスク選好姿勢が強まり、相対的に安全な通貨とされる円を売ってドルを買う動きが先行。東京市場は1ドル=111円付近で始まった。ただその後は、新たな決め手材料に乏しいなか、持ち高調整のドル売りが入り、110円台後半に水準を戻す展開となった。市場では「パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えているため、積極的な商いは見送られたようだ」との指摘が聞かれた。

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