東京外為市況=円相場は110円台前半

2019/02/27 17:00:00

 27日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
 パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長が前日の議会証言で、利上げに慎重な姿勢を改めて示したことで、日米の金利差縮小への思惑からドル売り・円買いが優勢となり、東京市場は1ドル=110ドル台半ばで始まった。その後は新たな決め手材料に乏しいなか、同水準でもみ合い推移が続いた。取引終盤に、インドとパキスタンが双方の戦闘機を撃墜したと報じられ、リスク回避的な円買いが入り、110円台前半まで円が強含む展開となっている。

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