東京外為市況=110円台後半

2019/02/28 10:33:11

 28日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
 前日の米国市場では、トランプ米大統領がこの日の米朝首脳会談について「(会談は)大成功するだろう」などと語り、朝鮮半島の非核化に向けた協議進展期待からドル買い・円売りが進み一時111円10銭近辺で取引された。米長期金利が上昇したことも支援材料になった。東京時間に入ると、ドル買いは一服し、110円後半で推移している。市場筋は「米朝首脳は2日目の28日も会談し、日本時間の午後4時すぎに共同声明の調印式に臨んだ後、トランプ氏が記者会見を行う予定。再びドル買いが盛り上がるか注目している」と語った。

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