東京外為市況=円は軟化、111円台後半

2019/03/01 17:00:00

 週末1日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
 前日発表された昨年10−12月期の米国内総生産(GDP)速報値が市場予想を上回る伸びとなったことで、ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=111円台前半で始まった。その後は、東京株式市場の上昇に加え、2月の中国PMI(製造業購買担当者景況指数、財新・マークイット発表)が上振れとなったことで、投資家のリスク選好姿勢が一段と強まったことも円売りを誘い、取引終盤には111円台後半まで円安・ドル高が進んだ。

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