外為市況=2カ月強ぶりの円安水準に

2019/03/02 6:00:00

 週末1日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円近辺。
 本日発表された2月のISM(供給管理協会)製造業景況指数をはじめとした主要な米経済指標は総じて市場予想を下回る弱い内容となったが、為替相場の反応は限定的で、全般的には前日発表の昨年第4四半期米国内総生産(GDP)の強い内容が引き続き材料視され、円売り・ドル買いが先行する展開。また、米国の長期金利や株価が上昇したことも円売り・ドル買いを促し、昨年12月20日以来2カ月強ぶりの円安・ドル高水準となる1ドル=112円近辺まで円は売られた。

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