東京外為市況=112円近辺で膠着

2019/03/04 16:45:00

 週明け4日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=112円近辺。
 米中首脳会談の日程が27日前後になるとの一部報道を受けて米中通商協議の進展期待が高まる一方、トランプ米大統領が「強すぎるドルは望んでいない」と発言したことで円は対ドルで売り買いが交錯。また、本日は目立った手掛かり材料に乏しく、加えて5日開幕の中国全国人民代表大会(全人代)を控えていることから、市場には様子見ムードが漂ったため、1ドル=112円近辺での膠着状態となった。

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