東京外為市況=株高を受け、111円台前半

2019/03/11 16:53:04

 週明け11日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
 2月の米雇用統計で、非農業部門就業者数が市場予想を大幅に下回ったものの、平均時給や失業率が良好な内容となるなど、強弱材料が交錯した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円近辺で始まった後は、日経平均株価が堅調に推移したことから円売り・ドル買いが優勢となり、111円台前半での推移となっている。ただ、今週は英国の欧州離脱に関する議会採決が連日予定されており、積極的な売買は手控えられているため、値動きは限定的となっているようだ。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ