東京外為市況=111円台前半でのもみ合い

2019/03/12 15:26:32

 12日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
 英政府が欧州連合(EU)離脱案の見直し協議で法的拘束力を伴った修正を確保したと発表したことを受け、英国のEU離脱への不透明感が後退し、ドル買い・円売りが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後は、堅調に始まった日経平均株価が引けにかけて上げ幅を拡大したことから、ドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、今夜の英国のEU離脱案の再採決や2月の米消費者物価指数などを控えて模様眺め気分が強まり、111円台前半でのもみ合いとなっている。

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