東京外為市況=111円台前半でのもみ合い

2019/03/13 15:32:57

 13日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
 英下院が欧州連合(EU)離脱合意案を否決したことで欧州政治の先行きに不透明感が広がり、比較的安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後、軟調に始まった日経平均株価が引けにかけて下げ幅を拡大したことで円買い・ドル売りが優勢となる場面も見られたが、今夜も英国では合意なき離脱の是非を問う採決が予定されているため模様眺め気分が広がり、111円台前半でのもみ合いとなっている。

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