東京外為市況=英EU離脱問題が楽観視され、111円台半ば

2019/03/14 15:28:39

 14日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
 トランプ米大統領が米中貿易協議の合意について「急いでいない」と発言したことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、相対的に安全な通貨とされる円を買ってドルを売る動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後は、時間外取引で米長期金利が上昇していることに加え、英国の欧州連合(EU)離脱問題をめぐり、当面は経済の混乱が避けられそうだとのムードに支援されドル買い・円売りが優勢となり、111円台半ばでの推移となっている。

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