外為市況=ポジション調整的な円買い先行

2019/03/19 6:00:00

 週明け18日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
 特段の手掛かり材料に乏しい上に、明日から2日間の日程で開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)や、19日か20日に行う方向で検討されている欧州連合(EU)離脱案の英議会での3度目の採決を待ちたいとの思惑も働いて様子見ムードが漂い、積極的な商いが控えられて1ドル=111円台半ばでもみ合い推移となる場面もあった。しかしその後は、ポジション調整的な円買い・ドル売りが見受けられ、概ね同111円台前半での値動きとなった。

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