東京外為市況=111円台前半での取引

2019/03/19 17:00:00

 19日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
 英下院のバーコウ議長が、欧州連合(EU)離脱案の3度目の議会採決実施を認めないとの意向を示したことで、英国のEU離脱問題の先行き不透明感が意識され、相対的に安全な通貨とされる円を買う動きが優勢の展開。東京取引時間帯は概ね1ドル=111円台前半で推移した。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑が強く、積極的な商いを見送る向きが目立った。

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