東京外為市況=FOMC待ちとなる中、111円台半ばでもみ合い

2019/03/20 17:00:00

 20日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
 前日の海外市場では、米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて積極的な商いが手控えられ、111円台前半で推移した。朝方の東京市場では実需筋のドル買い・円売りに111円台後半を付ける場面がみられたものの、商い一巡後は111円台半ばでもみ合う展開となった。FOMCでは金融政策の据え置きが予想されているが、声明で年内の利上げ想定回数や、バランスシートの縮小停止時期が示唆されるかに注目が集まっている。

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