東京外為市況=円相場は110円台後半

2019/03/22 17:00:00

 休場明け22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半。
 20日の米連邦公開市場委員会(FOMC)声明で、年内の追加利上げ見送りが示されたことから、米国の長期金利が低下。日米金利差の縮小を眺めたドル売り・円買いが優勢となった海外市場の流れを引き継ぐ展開。東京市場は1ドル=110円台後半で始まった。ただ、新たな手掛かり材料に乏しく、その後は同水準でもみ合い推移が続いた。市場では「21日に発表された米経済指標が良好であったため、ドル売りの動きが後退した」との指摘が聞かれた。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ