東京外為市況=110円台後半での取引

2019/03/29 16:39:09

 29日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台後半での取引。
 朝方から米中貿易協議が進展するとの期待を背景に相対的に投資リスクが低いとされる円を売ってドルを買う動きが優勢。日経平均株価の上昇や国内輸入企業の実需に基づく円売りドル買いも円安を支援したが、一巡後は様子見姿勢が強まりもみ合う展開。市場関係者は「米中通商協議の行方や英国の欧州連合(EU)離脱案を巡る3度目の議会採決を見極めたいとのムードも強い」としている。

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