東京外為市況=111円台前半でのもみ合い

2019/04/02 15:16:36

 2日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。  3月の米ISM製造業景況指数が改善したことで、中国の指標改善と併せて世界経済の減速懸念が後退したことから、比較的安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の流れを引き継ぎ、円相場は111円台前半で始まった後は、日経平均株価が堅調に始まったことからドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、その後は株価が伸び悩んだうえ、時間外取引での米長期金利も上昇一服となっていることで模様眺め気分が広がり、111円台前半でのもみ合いとなっている。

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