東京外為市況=111円台前半での取引

2019/04/10 10:24:18

 10日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半での取引。
 前日の海外市場では、米欧貿易摩擦が拡大するとの懸念や米株安を受け投資家心理が悪化。相対的に安全な通貨とされる円が買われ、ドルが売られた。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開となっている。目先の注目は、英国の欧州連合(EU)離脱の延期を審議する臨時のEU首脳会議。市場関係者は「EU離脱期限を12日に控え、合意なき離脱を回避して明確な方向性を示せるのか注目される」としている。

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