外為市況=円相場は日米通商交渉を控え、112円近辺でのもみ合い

2019/04/16 6:00:00

 週明け15日の外国為替市場の円相場は、1ドル=112円近辺。
 ムニューシン米財務長官が15日、中国との貿易協議は「大きく進展した」と発言したことから、米中貿易戦争が終息に向かうとの期待感が広がったうえ、本日発表された4月のニューヨーク連銀・製造業景況指数が市場予想を上回ったことから、一時はドル買い・円売りが優勢となる場面も見られたが、本日から開催される日米通商交渉に関して、為替条項への言及があるかどうかなど、警戒感が広がったため、112円近辺でのもみ合いとなっている。

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