東京外為市況=円相場は動意薄、日米貿易協議待ち

2019/04/16 17:00:00

 16日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。
 海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=112円付近で始まった。その後は、日米貿易協議の行方を見極めたいと思惑から、積極的な商いを見送る向きが目立ち、概ね111円80銭〜90銭台の狭いレンジでもみ合い推移が続いた。ムニューシン米財務長官は円安・ドル高をけん制する「為替条項」の導入に意欲を示しており、市場では「ドルの上値を圧迫する要因となっている」との指摘が聞かれた。

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