東京外為市況=111円台後半で小動き

2019/04/24 15:30:18

 24日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台後半。  米株高を背景に投資家のリスク回避姿勢が後退し、相対的に安全な通貨として買われていた円を売ってドルを買う動きが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は111円台後半で始まった後、日経平均株価が堅調に始まったことから円売り・ドル買いが優勢となり、112円に迫る場面も見られたが、株価が引けにかけてわずかにマイナス圏に値を沈めたことから、111円台後半で小動きとなっている。市場では、引き続き日銀の金融政策決定会合や日米首脳会談など重要イベントを控えて、積極的に売り買いを仕掛けづらいという。

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