外為市況=円相場はFOMCを控え、111円台前半で小動き

2019/05/01 6:00:00

 30日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台前半。
 中国国家統計局が本日発表した4月の製造業購買担当者景況指数が前月から低下し、市場予想を下回ったことを受け、投資家のリスク回避姿勢が広がり、海外市場では安全資産とされる円を買ってドルを売る動きが優勢となった後は、本日発表された米経済指標が強弱まちまちな内容となったほか、本日から明日にかけて開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を見極めたいとの思惑が広がり、111円台前半で小動きとなっている。

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