外為市況=円相場は米雇用統計を控え、111円台半ばで小動き

2019/05/03 6:00:00

 2日の外国為替市場の円相場は、1ドル=111円台半ば。
 前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)終了後の会見で、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が「(金利は)どちらの方向にも動くべきではない」と述べたことから、FRBによる利下げ観測が後退し、ドル買い・円売りが先行した地合いを引き継ぎ、円相場は111円台半ばで始まった後は、明日の4月の米雇用統計を控えて模様眺め気分が広がり、111円台半ばで小動きとなっている。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ