東京外為市況=109円台後半での取引

2019/05/13 10:32:08

 週明け13日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半での取引。
 先週末の海外市場では、投資家が米中貿易問題の先行き不透明感に警戒を強め、比較的安全な資産とされる円を買ってドルを売る動きがやや優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小幅な値動きとなっている。米通商代表部(USTR)は中国からのすべての輸入品を対象にした制裁関税「第4弾」の詳細を13日に公表する予定。市場からは「第4弾の発動時期などの具体的な中身を確認したいほか、報復措置を検討している中国政府の動向も見極めたい」との声が聞かれた。

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