東京外為市況=109円台前半での取引

2019/05/14 10:36:57

 14日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。東京市場としては約3カ月ぶりの円高水準。
 前日の海外市場では、米中貿易摩擦の長期化懸念からリスク回避の姿勢が広がり、比較的安全な資産とされる円を買って、ドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、円が弱含んでいる。市場では「米中貿易摩擦の激化が世界景気の減速を招きかねない。比較的安全な資産とされる円が買われやすい状況が続きそう」としている。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ