東京外為市況=強弱材料が交錯する中、109円台後半でのもみ合い

2019/05/15 15:57:54

 15日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。  米中貿易摩擦激化への過度な懸念が後退するなか、ドル買い・円売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後は、中国の経済指標が市場予想を下回る一方、日経平均株価が堅調に推移するなど、強弱材料が交錯したため、109円台後半でのもみ合いとなっている。市場では、今夜に4月の米小売売上高の発表を控えており、模様眺め気分も広がっているという。

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