東京外為市況=109円台前半での取引

2019/05/16 10:48:48

 16日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台前半での取引。
 前日の海外市場では、米小売売上高などが弱かったことを受けて円高に振れる場面があったが、その後、米国の通商政策への過度な懸念後退から円安方向に戻した。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、日経平均株価の軟調を眺めて円が強含んでいる。市場関係者は「世界的な景気減速への警戒感を背景に相対的に投資リスクが低いとされる円が買われやすい」としている。

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