東京外為市況=週末要因などから、109円台後半

2019/05/17 15:30:07

 週末17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台後半。  米経済指標が良好な内容となったことから米景気の先行き不透明感が後退し、ドル買い・円売りが先行した海外市場の地合いを引き継ぎ、円相場は109円台後半で始まった後は、日経平均株価が堅調に始まったことから円売り・ドル買いが優勢となり、一時は10日以来1週間ぶりとなる110円台前半を付ける場面も見られたが、その後は米中貿易摩擦の動向が警戒されたほか、週末を控えたポジション調整の円買い・ドル売りに押し戻され、109円台後半での推移となっている。

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