東京外為市況=110円台前半で小動き

2019/05/21 17:00:00

 21日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台前半。
 新たな決め手材料に欠けることから積極的な商いが見送られるなか、株式市場の動向や、米国の長期金利の動きに連れて1ドル=110円台前半の狭いレンジでのもみ合い推移が続いた。米政府による中国通信機器最大手の華為技術(ファーウェイ)に対する制裁など、米中の通商協議の先行きに不透明感が強まっているが、市場では「22日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨の公表を控えて模様眺めムードが強い」との指摘も聞かれている。

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