東京外為市況=円相場は110円台半ばでもみ合い

2019/05/22 17:00:00

 22日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=110円台半ば。
 米政府が、中国の華為技術(ファーウェイ)に対する制裁措置を一部緩和すると発表。これを受けて米中貿易摩擦への過度な懸念が後退し、ドル買いが優勢となった海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=110円台半ばで始まった。米国の長期金利が上昇していることもドル買いを誘った。ただ、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨公表を前に、積極的な商いを見送る向きも見受けられ、概ね110円台半ばの狭いレンジでもみ合い推移となった。

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