東京外為市況=109円台半ばでの取引

2019/05/30 10:29:54

 30日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=109円台半ばでの取引。
 前日の海外市場では、米長期金利の低下が一服したことで、日米金利差の縮小観測が後退し、円を売ってドルを買う動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、小動きとなっている。市場関係者は「米中貿易摩擦の長期化懸念など投資家の警戒感は依然くすぶっている状況だ」としている。

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