東京外為市況=108円台半ばでの取引

2019/06/12 10:32:58

 12日午前の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ばでの取引。
 前日の海外市場では、米国の長期金利が小幅に低下したことが材料視され、円を買ってドルを売る動きが優勢となった。東京市場では海外の流れを引き継いで始まった後、もみ合う展開。市場関係者は「手掛かり材料難に加え、米中貿易摩擦、日米通商協議といった見極め材料が多く、積極的に動けない」としている。

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