東京外為市況=円相場は108円台前半

2019/06/12 17:00:00

 12日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
 海外市場の流れを引き継いで、東京市場は1ドル=108円台半ばで始まった。その後は、米国の長期金利低下を眺めて、ドル売り・円買いが優勢となり、108円台前半まで円が強含む展開。ただ、新たな決め手材料に乏しく、全般に商いは低調にとどまった。前日にトランプ米大統領が対ユーロでのドル高を牽制したが、ドル・円相場への影響は軽微にとどまった。市場では今夜の米消費者物価指数・同コア指数に注目が集まっている。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ