東京外為市況=円は強含み、108円台前半

2019/06/13 17:00:00

 13日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台前半。
 前日の米消費者物価指数が引く伸びとなり、米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げに踏み切るとの思惑がドル売り・円買いを誘う展開。米国の長期金利低下もドル売りを誘い、東京市場では1ドル=108円台前半での値動きとなった。市場では「来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を前に、積極的には動けない」との声が聞かれた。

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