東京外為市況=様子見ムード漂う中、もみ合い推移

2019/06/17 17:13:00

 週明け17日の東京外国為替市場の円相場は、1ドル=108円台半ば。
 前週末発表の5月米小売売上高で、4月の数字が当初発表から上方改定されたことなどを受けて円売り・ドル買いが進んだ流れが一服する中、18〜19日にかけて行われる米連邦公開市場委員会(FOMC)と20日の日銀金融政策決定会合を待ちたいとの思惑から様子見ムードも漂い、全般的に積極的な商いが控えられる格好。ドル・円相場は概ね1ドル=108円台半ばでもみ合い推移となった。

関連ニュース(為替)

最新ニュース

※ 当社提供の情報について
本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終判断はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、第一商品は一切の責任を負いかねますことをご了承願います。

※ 本サイトに掲載されている情報の無断転載を禁じます。すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

ページトップ